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通夜の香典マナー

香典は、通夜または葬儀の時に持参し受付で渡します。通夜と葬儀の両方に参列する場合は、香典はどちらかで渡せば良いですが、通夜に渡すことの方が多いようです。持参した香典は、受付で香典の表書きが相手から読める向きにして差し出します。「このたびはご愁傷様でした。ご霊前にお供えください」とお悔やみの挨拶をします。「この度はとんでもないことで」と言うのは故人が悪いことをしたような印象を与え、又、「返す返す残念です」のような重ね言葉はマナー違反となります。
受付がない時は、焼香の際に霊前に香典を供え表書きを遺影のほうに向けます。香典袋に入れるお札は古いものにし、新札しか手元に無い場合は、一度折り目をつけて香典袋に入れます。
香典の表書きは、仏式では黒白の水引にご霊前と書きますが、浄土真宗の場合はご仏前とします。神式の場合は銀の水引で「御玉串料」と書き、キリスト教では、十字のついたキリスト教専用の香典袋に献花料や御花料と書き、水引でなくて構いません。グループで包む場合は、半紙などにメンバー全員の名前を書き中袋に入れます。表書きには「◯◯会有志」「◯◯一同」のように書きます。

通夜 焼香作法

焼香には抹香によるものと線香によるものがあります。
抹香での焼香の順序は、まず遺族に一礼、前に進み僧侶に一礼します。合掌し遺影を仰ぎ黙礼します。
右手で香をつまみ額の所までおしいただき香炉に静かにくべます。但し浄土真宗では香をつまんでそのまま香炉にくべます。宗派で決まった回数くべますが、会葬者が多い場合は1回にします。そして遺影に黙礼し、僧侶、遺族に一礼します。
線香による焼香も黙礼まで同じように祭壇に進みます。線香を手に取りろうそくで火をつけます。真言宗・天台宗では3本、曹洞宗・日蓮宗では長い線香1本です。火を消す時は手で仰いで消します。吹き消さないようにします。そして線香を香炉に立てる。浄土真宗では線香を折って寝かせます。終わったら同じように礼をして席に戻ります。
遺影に黙礼し僧侶、遺族に一礼します。
神式の玉串の供え方は、玉串を受けたら玉串を置く台の前に進み、玉串をおしいただきます。根元を手前にして、まっすぐに持ち時計回りに回転させて向きを変えます。葉先を手前にして供えます。二礼二拍手一礼をしますが、拍手では音をたてないようにします。

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通夜 服装マナー

喪主・遺族の通夜の服装は喪服になります。
男性の弔問客は黒かダークスーツで、ワイシャツは白、ネクタイは黒かグレー、黒い靴下、黒い靴です。ベルトのバックルが光らないように注意します。
女性の弔問客は、黒のフォーマルスーツ、ワンピースです。夏には、黒のブラウスとスカートでも構いませんが、ブラウスのボタンなども光らないものにしましょう。バッグは布製や牛革・合皮の黒にし、靴は黒のプレーンなパンプス、ストッキングも黒か肌色にします。メイクやマニュキアは派手にならないようにしますが、ノーメイクも失礼に当たります。肌の露出が多い服や、ジーンズなどのカジュアルな服装も避けます。
又、光沢のある生地、毛皮や革もやめましょう。アクセサリーは二連のものは避け、指輪も石は手の平側に回しておきます。エナメル素材、スエードの靴、サンダルもマナー違反です。又、香水も控えるようにしましょう。
学生は男女とも制服にし、制服がない場合は、黒や紺、グレーなど地味な色の服装に、黒か白の靴下、黒の靴にし、幼児や小学生は、白いシャツやブラウスに地味な色のブレザーやスカート、ズボンを合わせましょう。

Copyright © 2008 通夜マナー 香典と焼香作法